100を切れない人で良くあるのが
ショットは良いけどOBだった・・・。
実はそれは狙いが間違っている可能性があります。
それを注意するだけでスコアは
急激に良くなってきます。
曲がる方向を確認しよう。
まず一番最初に知って欲しいのが
持ち玉がフェードなのかドローなのかです。
勿論プロではありませんので両方出る可能性もあります。
そこで練習場で出る玉を14球メモしてみてください。
ストレートを除いた玉の割合が
多い方が持ち玉だと考えて下さい。
ティッショットの狙いを理解しよう
よくスライスが出るから狙いを左にする。
そうすると肩のラインが崩れて引っ掛けが
出ると言った事がありますが
そもそも、普通に打てばスライスの人はスライスです。
なので余計な事は考えず打つことを心がけましょう。
ドライバーの飛距離=フェアウェイの端
結構、勘違いされている方が多いのですが
スライスを考慮して左のラフを向いている人がいます。
これでは折角真っ直ぐ行った玉がラフで
逆玉が出たときは確実にOBになってしまいます。
ですので実際の狙いはこうです。
先ほどの画像と見比べて貰えば分かるとおり
真っ直ぐ行ってもフェアウェイに行く所を狙いにしましょう。
これであれば大きなトラブルになることも少なく
スコアアップに繋がります。
縦の距離を理解しよう
狙いに関しては先ほど述べた通りですが
縦の距離を理解しておかなければなりません。
縦の距離とは、飛距離の事で
ウッド系であればランも含めた距離を覚えて下さい
例えば先ほどの画像でドライバーで
180y・230y・280yの人が
同じ目標にした場合にはこうなります。
飛距離が230yの方だけ真っ直ぐに行った場合には
ラフに入ってしまう事がわかります。
ですので自分の飛距離を理解した上で
狙いを決めてティーショットを打つようにしましょう。
まとめ
ティーショットで折角いい当たりなのに
OBやラフではモチベーションも下がり
ゴルフも楽しく無くなります。
少しの注意でフェアウェイに
残る可能性があがりますので
是非参考にしてみてください。